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ざくアクコラボカフェ11/22 レポート

はむすた氏作のツクールVX製フリーゲーム「ざくざくアクターズ」の舞台であるハグレ王国との相互ゲートが繋がった、もといコラボカフェが開催されたということで、行ってきた次第。

私は作者の前作「らんだむダンジョン」からのファンなので、そりゃあもう楽しみでした。
強い物理攻撃を溜めてる敵の目の前にこたっちゃん置く時くらい楽しみでした。

(はむすた氏のHP。ざくアク本編もここに)

(コラボ先のイベントカフェの公式HP)

カフェそのものは12時から19時までの営業だったのですが、Twitterや作者HPの前情報から結構な混雑が予想されたので15,16時辺りに入れればいいな、と思いつつ12:30頃に現地に到着。
作者HPにあった通り整理券制になっているらしく、その準備が終わるまで暫く待機。
この時点で整理券配布列に30人程並んでいました。

f:id:tepetora:20151122235045j:imageライドオーン!

時計も1時を回るかといったところで整理券が配布されました。良い時間が取れてグッとガッツポーズ。ベロベロスも心なしか王者の風格。

今回のコラボカフェは秋葉原だったので、基本的に時間潰しには事欠きません。地方からはるばる来た人も十分に東京観光が出来るのではないでしょうか。ご飯も美味しいお店がそこそこありますしね。

f:id:tepetora:20151123003044j:image4階に上がる階段の踊り場の壁にこどら!

さて、16時になったところでついにハグレ王国に入国!
ちなみにカフェは4階なのですが、階段が狭く他の階にも別のお店が入っている為、列形成は会場から道路を挟んだ路地で行われていました。ちょっと分かり辛い可能性ありとのことで。

f:id:tepetora:20151123004147j:imagef:id:tepetora:20151123004202j:imagef:id:tepetora:20151122234550j:imagef:id:tepetora:20151123004157j:image

まず目に映るのはpixiv等から集められた珠玉のファンアート達。大きく解像度も高いイラストはかなり迫力があります。
あとマリオンちゃんかわいい。

f:id:tepetora:20151123004627j:imageゲソコーヒーは裏メニュー(ありません)

店内に入るとまずフードの注文から入るシステムのようでした。
注文は入店一回きりとのことで、描き下ろし缶バッジ5種類をコンプリートしたい方は要注意。

王国オムライスは完売でした。流石は国王様!
おやつの時間を少し越えた辺りということで、著者はハピヴォルパンケーキと大満足フルーリーパフェ、そしてこたつ蜜柑ボトルとゾンビソーダを注文。
番号札を渡され、後は自由に席を選んで料理が運ばれてくるを待つというスタイルでした。
パフェは時間がかかるとのことで、注文の品をいっぺんに写真に収めることは断念。

f:id:tepetora:20151123005447j:image「あなた、パティシエね?そうでしょう?」

まず運ばれてきましたるはナイフとフォークで頂く、女子力高そうなパンケーキ。ところで最近人気のそれはこれの数倍ものクリームが盛られているとかなんとか。
味については語彙と舌に自信が無い為割愛。

f:id:tepetora:20151123010540j:image程なくして他のメニューも到着

大満足フルーリーはこれまた女子力メニュー。
マナジャムがどんな味なのかは不明ですが、やはりこれはエステルも黙る美味しさ。
ブルーベリーが良い味出してました。

こたつ蜜柑は思っていたよりマイルドな口当たり。どうせならこたつで飲みたかった。
次のコラボカフェはこたつ喫茶か......こたつ置いてあるカフェってどっかにないですかね。

ゾンビソーダは打って変わって少し炭酸強めかな?といった感想。
やっぱりうわさのゾンビエキスが入ってるんでしょうか。

MP全快、TP50%UP、ついでにHP80%で蘇生(?)したところで結構な時間が経っていたのでそろそろ席を立つことに。

f:id:tepetora:20151123012132j:image文庫本とサイズ比較

ここで何故か今まで気付かなかった缶バッジガチャガチャを発見。
回すさ...私が回す。私はいつだってそうやって生きてきた...!
優しい店員さんが快く両替を引き受けてくださって、こどらとラージュ家狙いで3回転。
見事こどらを獲得。やったぜ。

こちらのガチャガチャで出てくる缶バッジはフードメニュー注文で貰える描き下ろしとは別で既存のキャラ絵を缶バッジにしたものですが、やはりそこはざくアクファン。だって欲しいじゃん。そこら中につけたいじゃん?
全15種ということもあり、数を回してる人も多いみたいですが、見たところ在庫の心配はなさそうでした(もし最終日に無かったらゴメンナサイ)。

出入口付近にあったカフェノートはファンの方々の素晴らしい落書きや感動の言葉でいっぱいでした。このゲーム、本当に凄い。
著者はとりあえずエステルさんの名ゼリフを書いておきました。

興奮冷めやらぬまま、といった状態で店を後に。
ちなみに会場ではハグレ大祭りやEDでもおなじみのmozell氏の「貝がら峠」が何度もループで流され、まるで自分がゲームの中の住人になったような不思議な感覚でした。

本当に書き切れないことだらけで、全てを事細かに書き起こすと非常に長くなるのでこの辺りでひとまず筆を置くことにしましょう。

本当に良いイベントでした!ありがとう!